ユウキのブログから仕入れ

子育て(~15才)

2008/08/04
11歳のユウキは、パソコンが得意です。
いままでもブログをいくつかもっていましたが、今回は電車バージョンではないものを書いていたのです。

そのブログ内容で、テレビで自閉症のアスペルガー症候群の話のことが書いていました。
そのお友達と自分が同じだったことに気づいたと書いてありました。

「どんなところが同じだったの?」

「うん、あのね、人の話を聞かずに、自分のことだけ話して、うまくいかないと「むつける」んだ。
これって僕と同じでしょ。」

「それで、どんな仕入れだったの?」

「人の話を聞くことにする。 そしてむつけると人が困ることにきづいたんだ」

「ほうほう・・、それで?」

「人を困らせていることに気づかなかったので、これからは気をつけるね、おかあさん」

「できるよ、ユウキ。 だってDVDの「ザ・シークレット」の中で学習障がい児の先生がでていたけれど、その先生は、秘密=引き寄せの法則をつかって、見事に人のお役にたっているものね」

「そうだね、これから自分に毎日言い続ける!」

夏休みの宿題の中で一番、大切なことに気づけました。

 

アスペルガーのカナダのお友達も、瞳がキラキラしていました。
ユウキの瞳もキラキラでした。
人は必要だからこの世に産まれました。
カナダのお友達は、ユウキにたくさんのプレゼントをくださったのです。

 

私は感謝でいっぱいです。
子育てをしているといろんな局面に出会います。
親の話など聞いてくれない年齢になりました。

そんなとき、こうしてテレビが代わりに、きっかけを与えてくれるのです。

 

ユウキは、電車の話が大好きです

これってすてきなのです。

ただ・・・、相手の方のお話はその3倍聞こうねと二人で話しました。