言葉がけをした木としなかった木
2008/11/23
いつも朝、太陽に向かって呼吸をする私です。
玄関の前に椅子を置いて、座ってやるのですが、目の前の4本の木にハッとしました。
そのうちの1本のみだけ、紅葉の葉を散らさず生き残っているのです。
実は、この残っている木には、かなりの「言葉がけ」をしたことに気づきました。
「わぁ、今日もありがとう、こんなに紅葉を楽しませてくれて、素敵!」
とか
「どうしたら、こんなにきれいなお花(春にですが・・・)を咲かせてくれるの?
秘訣を教えてね・・」
4本のうちの一番きれいな木のみに、話しかけていたたことに気づいたのです。
もう一枚の写真もそうです。
雪の降った日の写真もこの木のみ撮影していたのです。
私が、この4本の木の残りの3本の木だったら、「どんな行動をしただろう」
と、考えてしまいました。
木でさえそうです。
感情を豊かに持っている人間だったら、どうでしょう。
「認める」こと、一所懸命さがして言葉にだすぞ、と決めた清々しい朝でした。