自分のやると決めていることを準備すること

右脳トレ実践編

2009/02/08
私の知人のケイコさんのことをお話します。
彼女に初めてあったのは、15年まえです。

そのころケイコさんは、英語でのスピーチを練習していました。
自分は、舞台にたって、感謝の気持ちを英語でスピーチをすると断言していました。

その後10年後、彼女はアメリカに招待されそしてスピーチしたのです。

 

今の私はそんなのは当たり前と言えるのですが、
15年前の私は、そうは思えませんでした。

頭がおかしいのでは?
とか、

人前でよく発表できるなぁ・・、もし、叶わなかったらどうなるのだろう・・

なんて、心配していました。
でも・・、ケイコさんは達成したのです。

 

ケイコさんが昨年仙台に見えたとき、松島へ行きました。
その道すがら、ずっとずっとお話をしていたのですが、
15年前と変わらす、自分がこれからやると決めていることを
さも、手に入れたように話していました。

そして、聞いていて更にバージョンがアップしていることに気付きました。

ケイコさんは、40歳までしか生きられないと医者に言われていたくらいの
難病を持っていたのですが、すでに17年も多く生きています。

 

どこから、そのエネルギーがでるのですか?と
聞いたときに、

「生かされているから・・・」と言われました。

 

なんだか恥ずかしい自分を見ました。
自分は明日も生きていると思っているのです。
ケイコさんは、生きている事が奇跡だから
だったら、とことん生きていようと思っているのです。

 

今日は、久しぶりに携帯に送られてきたケイコさんの万里の長城からの
写真をみながら、なんだか原点に戻れたように感じました。

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