紙オムツ? 布オムツ? part1

赤ちゃん(妊活)

2011/04/21
ハイジ
「Aちゃん、お腹の赤ちゃんは元気~?」

A
「はい、お蔭さまでとっても元気です。毎日よく動きまわってますよ~!!」

ハイジ「あぁ~、素晴らしいですね!! ところで、赤ちゃんのおむつは、布おむつか紙おむつか決めました?」

A
「はぁ、最初は紙おむつかと思っているんですよね~。」

ハイジ
「あぁ~、そうですか~? 私は布おむつだったんですよ。」

A
「はい、私も、赤ちゃんの情緒面には、布おむつがいいと聴いていたんですけれど・・・。
10年前に出産した姉が、布おむつで赤ちゃんを育てたんですね。
姉は、オムツがとれるのが早いからと、人から聞いて布おむつを選んだようです。
でも実際には2年以上かかったし、おむつカバーを成長の度に買い換えるので、意外に経済的ではなかったと聴きました。

それから、新生児の時は、授乳とおむつ替えが本当に頻繁なのと、乾燥機がないと梅雨時なんかは、洗い替えが間に合わないとも聞いたので・・・。最初は紙おむつかな~と・・・。」

ハイジ
「あぁ、そうですか。いえ、どちらが正しい、正しくないということではないんですね。」

A
「ハイジさんは、どんな理由で布おむつを選ばれたんですか~?」

ハイジ
「一番目には、赤ちゃんの脳の仕組みのことですね。布おむつだと赤ちゃんがとってもイキイキするんです!
二番目の理由は、私の場合は、布おむつが楽だったので良かったかな~、と思っているんです。」

右脳トレーニングで潜在意識を活用し成功を引き寄せるわくわくブログ@熊谷ハイジ

 こんなに小さい布おむつ、今は、いろんな会社から布おむつはでています。
私はベビーネンネという会社のものをつかいました。全部手作りです。
工程表がHPに載っていました。

   

A
「脳のために、布おむつがいいということ、どんな風にいいのかをもっと詳しく教えていただけませんか?」

ハイジ
「はい、まずは赤ちゃんの脳の仕組みってことなんですよ。
布おむつだと、赤ちゃん自身ががおしっこをしたことがビショッとした感じでわかりますよね?
それを泣いて教えるという脳の働きがスゴイんですよ。
紙おむつだと、おしっこは良く吸収されるので、おしっこをしたのが、自分でも分からないわけです。でも不快なわけです。    布おむつは、赤ちゃん自身が、濡れたのがわかって泣いて教えるわけですし、替えれば気持ちよくなりますよね?
それがいいと思ったんです。」

A
「あぁ~、そうですねぇ。 でもハイジさん、紙おむつだとよく吸収してサラサラなのに、赤ちゃんが不快というのが、ちょっと良く意味が理解できないんですが・・・。」

ハイジ
「あぁ、そうですね・・・。私も紙おむつと、布おむつがどちらがいいかをきちんと比較したわけではないんです。
     ただ、どちらを使おうか考えていたときに、ちょっと実験をしてみたんですね。
紙おむつを手に巻いて、そこに湿度計を射し込んでみたとき、ぐんぐん湿度計が上がって
いきました。
また不快感がとってもすごかったんですね。」

 

A
「え~っ?そんなことなさってみたんですか?」

ハイジ
「そうなんですよ!! それで、紙おむつというのは実際は紙ではないんですよ。
それで、さっきお話したように、紙おむつを手に巻いて、湿度計で測ってみたら、湿度がナント!90%もあったんです!
おしっこ自体は吸収されて、サラサラで分からないんだけれど、湿度は90%と高くて、赤ちゃんのお尻が熱くなることが分かったんです。その時の不快感が、私は本当にショックで、これは赤ちゃんの脳に良くないと思って、布おむつにしたんです。」

 

A
「え~っ!! 紙おむつで、赤ちゃんのお尻がそんなに熱くなるなんて知らなかったです~。
でも確かに・・・。読み聞きした話ですけれど、赤ちゃんは3歳ぐらいまでにとっても、五感が発達するそうですね。
そんな時にお尻が熱くない方がいいですよね?」

ハイジ
「そうなんですよ、その通りですね。赤ちゃんがお尻が熱ければ、他にいくらいい刺激を与えても、お尻が熱いことに気を取られて感じることに集中できないわけですよ!!」

A
「そうですよね~・・・。」

ハイジ
「Aちゃん、谷口祐司先生の『ママ、紙オムツヤメテ!!』
という本、お読みになったことありますか?」

A「いいえ~。」

ハイジ
「一度、お読みになってみるといいと思いますよ。布おむつも、紙おむつもどちらでもいいんです。
どちらが正しいというわけではないので・・・。
その方、その方の考えによって、どちらも正しんですね。
ただ、私は布の方が、赤ちゃんがイキイキするのでいいと思ったのと、オムツがとにかく早くとれるので私はとっても楽だったんですね。」

A
「はい、ありがとうございます。ぜひ、本も読んで参考にさせて頂きますね。貴重なお話、ありがとうございました!!」

 

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