社会の70点に注目したユウキに感動

子育て(~15才)

2008/11/21
三者面談は、本当に楽しかったです。

 

今回の目的は、中学はどうするのか?  でした。

 

我が家のモットーは、「選択肢の多い人生」なので、

中学は、4つの中から選ぶことにしていました。

その中の一つが今、通っている学校をそのままエスカレーターに乗る方法。

これが大きな問題になりました。

ジャ~ンと見せられた実力テストの結果!

そう、先日テストの後、

「おかあさん、僕は天才だった!  だって、全部答えられたんだよ、すごいでしょ」

と確か、確か聞いていたのですが・・・・

算数36点!

 

パッとハイってきた数字・・・。
そして、担任の先生は「受験をした場合は、このままでは合格はできないでしょう」・・・でした。
まっ! いいか・・・とは思ったのですが・・・。

帰りの車の中でのユウキに私はとっても感心し、心が洗われたのです。

「ねぇ、おかあさん。  僕やっぱり天才だったでしょ」
「??????」
「社会は70点だったでしょ。 すごいでしょ。」

 

そう、いい点数にスポットライトを当てていたのです
なかなかできない、三者面談の空気の中で、こんなに「いいことのみ」に
スポットを当てているユウキって素敵!

私ってまだまだだなぁ・・・・
少ない点数にスポットライトをあてていたのですから。

子育てのポイントになるなぁと思いました。
まだまだだなぁ・・、私。

 

思わず、「そうだね、えらかったね。 今日はお祝いだ!」
と、おいしいものをいただきに外食をしました。

その後、本屋さんでロバートキヨサキの新刊を読みました。
パッと開いたそのページに、「学校での能力がすべてでしょうか? 」

いろんな能力があることを紹介し、やはり「潜在意識脳」をいかに発揮するかに注目したほうが
いいように書いてあったのです。

う~ん、天はその時にふさわしい言葉をプレゼントしてくださるのですね。