布オムツと裸育児体験についてPart 2

赤ちゃん(妊活)

2011/04/28
ハイジ
「Aちゃん、お腹の赤ちゃんは元気~?」

A
「はい、お蔭さまでとっても元気です。毎日よく動きまわってます!!
ところで、ハイジさん、先日お話されていたおむつのお話、もっといろいろお聴きしてもいいですか~?

ハイジさんは、この前、布おむつだと、おむつが外れるのがとっても早くて楽だったとおっしゃっていましたよね?

オムツが布であれば、とにかくとれるのが早いということなのでしょうか
それから、布おむつが楽とおっしゃっていましたが、やはりお洗濯などを考えると大変な感じかするのですが・・・。」

ハイジ
「あぁ、そうですか。はい、私は子供が生まれるときに、三年間は家で仕事をしていたので子どもと遊ぶと決めて準備していたので、布おむつは大変ではなかったんですね。」

A
「あぁ、そうなんですか~。大変だとは感じなかったということなんですね?
それから、ハイジさんは布おむつだと、はずれるのが早いとおっしゃっていましたが・・・。     私の姉も布おむつで姪を育てたのですが、はずれるまで2年以上かかったそうです。

それから、私の義母も昔ですから、三人の息子をみんな布おむつで育てたんですけど、
早い子でも1年8カ月はかかったと言っていました。
布おむつというだけで、そんなに早くとれるものなのでしょうか?

もし、布おむつを使うとともに何か、他のこともなさっていたのでしたら、それを教えて頂きたいのですが・・・?」

ハイジ
「はい、私は、裸育児というのをしていたんですね。
これは、先日、ちょっと紹介した谷口祐司先生(「ママ紙オムツヤメテ!!」の著者)の提唱する裸育児というのをしていたんです。」

 

右脳トレーニングで潜在意識を活用し成功を引き寄せるわくわくブログ@熊谷ハイジ

写真はユウキ1歳6ヶ月のころ。3人とも裸育児派。妊娠中の職場の仲間で、横浜から遊びに

A
「裸育児ですか~? それは、どういうものなんですか?」

ハイジ
「はい、この谷口先生という方は、『育児相談室』という大阪のラジオ番組を何年もやってらした実績のある方なんですね。この先生については直接お話を聴くか、本を読まれるといいと思います。」

A
「はい、私も本を読んでみますね。それで裸育児って、どんなものなのか教えて頂けますか?」

ハイジ
「はい、うちの場合は、使い古しのタオルがとってもたくさんあっんですけど、そういうものをいつも部屋の四隅に置いていたんですね。
それで9ヶ月間、座布団の上でしたり、ハイハイして歩くようになったら犬や猫と同じように部屋のどこでもさせていたんですね。」

A
「あっ!!そうなんですか~? いつも布おむつを当てているのではないんですね?」

ハイジ
「そうなんですよ~。赤ちゃんのウンチというのは、卵の腐ったような感じですから、赤ちゃんがおしっこやウンチをしたら、部屋の四隅に置いた使い古しのタオルで、畳や床をさっと拭けばいいんですよ。 実際に布おむつをあてるのは、寝ているときとお出かけの時だけなんです。」

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A
「へぇ~、そうなんですかぁ~。本当にびっくりです!!
じゃあ、赤ちゃんが起きているときは、オムツをせずに本当に裸のままなんですか?

ハイジ
「赤ちゃんていうのは、お風呂に入るとき、何も見つけていないときが一番、笑顔でイキイキしているんですよ!!
だから、いつもそういう状態で、いさせてあげるということなんですね。

うちの子供が生まれたのは1月末ですから、部屋の中はいつも暖房で温かいんですね。
ですから、来客があるときに上着だけ着せるとか、冬で寒ければ、上半身だけと、足には靴下とかそんな感じで、起きている時間はオムツは当てていなかったですね。」

A
「あ~、じゃあ本当に、布おむつって言っても、いつも当てているわけではないんですね~? びっくりです!!
それで、おむつが早くとれるというのは、どういうことなんでしょうか?」

ハイジ
「それはね、私の姉が教えてくれたんですけど、時間を決めておしっこをするようにしたんですよ。」

A
「えっ、それはどんな風にするんですか~?」

ハイジ
「例えば、一時間なら一時間に一回、お庭に出て『シー、タッター』と声をかけて、おしっこするようにするんですね。
そうするとだんだん、おしっこをしたいときに、赤ちゃんの方からサインを出すようになってくるんです。」

A
「へぇ~、それはどんなサイン何ですか?」

ハイジ
「う~ん、それはねぇ、本当に親でないと分からないようなことなんですよ。
ちょっとした声とか、仕草みたいなものです。」

A
「へぇ~、そうなんですか~。」

ハイジ
「そうなんですよ。私は子供ができたら3年間遊ぶと決めていたので、旅行もしようと決めていたんですね。だからそんな時には身軽に行ける方がいいわけですよ。
それで、子供が生まれて一年目の時に北海道に旅行に行ったのですが、おむつは2枚しかいらなかったんですね。」

A
「えー、たった2枚ですか?」

ハイジ
「はい、北海道なので、車で移動しますよね?その時に、子供が『シー、シーする』というようなサインをくれるようになっていたんですよ。
だから、その時には、車を止めてさせればいいわけだったんです。」

A
「へぇ~、スゴイですね!!」

ハイジ
「そうなんです。『親がラク』といのは、誤解を招きやすい言い方かもしれませんし、子供に失礼かもしれませんが、子供がイキイキするから、親が楽しい、つまりラクということなんです。
子供がイキイキして、昼間よく動けば、夜もよく眠りますよね? そういうことなんです。」

A
「なるほど~。本当にそうですね。」

ハイジ
「よく、皇室の映像で美智子妃殿下が、子供に良く話かけるということを、お話していらっしゃいましたよね?」

A
「はい、よくお話していらっしゃいますね。」

ハイジ
「そういう、語りかけも、子供はちゃんと聞いている前提で話かけるということが、大事なんです。   ただ、おしっこに関しては、あまり言わない方がいいと思います。
親がラクだから、おむつを早く終わらせるというのは、子供にとってはかわいそうなことなんです。

おむつがとれるような習慣づけをしつつ、子供の意思表示を尊重するのが大事だと思うんですね。
そういう意味では、家では一度も手こずらなかったですね。」

A
「そうですか~。素晴らしいですね~。
ところで、ハイジさん、布おむつで、おむつが取れるのが早かったと仰っていましたが、実際にとれたのはいつごろなんですか?」

ハイジ
「そうですね~・・・、確か1年6ケ月の頃です。その頃、ちょうど家族でハワイ旅行に行って、ホテルの7階のベランダから、子供が自分でおしっこするといってしたので、それ以来おむつは
使わなかったですね・・・。」

ハイジ
「とは、いってもおむつがはずれるのに、実際ハには3年かかっても4年かかってもいいんですよ。    ただ私が、大事にしたかったのは、脳のことなんですね。子供には本当に一杯感覚があるわけです。
五感が発達する時期に、お尻を熱くして、子供が集中できない状態にしたくなかったということと、
子供が自分から教えてくれるようにしたかったということなんですね。

オムツが紙がいいか布がいいかというのは論争することではないんです
紙おむつには紙おむつの素晴らしさもあると思います。
ただ、私布おむつを選んだということです。

おむつが早く外れることが、いい悪いというよりは、実際私は40歳で出産しているので、いろんなものを持って歩くのが大変だったということもあります。
ただ、家では、子供がいつも裸でいたことで、実家でも近所の方にも『はだかのユウキ君』と言って、みんなが応援して下さったんですね。
それが、とってもありがたかったなぁ~、と思っています。」

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