天空の森の社長から学ぶ(1)

副業のヒントと応援

2008/05/14
鹿児島の我が家から、車で20分くらい走ると温泉街があります。

日当山温泉、妙見温泉、安楽温泉・・・ と続きます。
霧島連山のエネルギーがいっぱいの質のいい温泉です。

家族で車を走らせていましたら、ふと「天空の森」の話になりました。
ここの温泉は、今一番の注目ではないでしょうか?
広い広い山の中に、3つの部屋の温泉宿です。

しかも、隣がかなり離れていて、内風呂と露天風呂が1個ずつあり、なんといっても、一人一泊料金が15~20万円するのです。

それでも人気なのは、なぜなのだろうと思っていました

近くを走っていたので、急に思い立って電話したら、予約の泊り客しか普段はお入れしませんが、今日は特別にどうぞ・・・、と快く受け入れてくださったのです。


ここで、アフタヌーンティをいただきました。
おしぼりバスケットには、お庭からつんでいらしたカモミールの花と葉っぱ。
フォークとスプーンはノリタケのピカピカのもの。
それらをおいているのは、木で作った置物。

豊かな時間と言うのはこういうのをいうのですね・・・
83歳の母は、もうどこにも行きたくないといっていました。
ヨーロッパも、アジアも・・・、しかし、この天空の森に足を踏み入れたとたん、ここにとまりたい! と言ってくれたのです。

やった~。
私の目標が一つ増えた!

何よりのプレゼントになりました。
ここの社長がすばらしい方でした。
どうしてこの天空の森をつくったのか・・
また、マスコミに取り上げられているのはなぜなのか?

この続きは明日・・・。
追記)
しばらくたってから、JR九州が「ななつ星」を運行したときの宿泊地になりました。
素晴らしいです