ユウキにお金を学ぶ仕入れ

子育て(~15才)

2008/07/25
目下、夏休み中のユウキですが、もう一つの学校は8月もあるので通っています。
お弁当と水を1.5リットル持たせました。

16時ごろ、電話があり「のどが渇いた」というのです。
私は、「どうしたいの?」と聞きました。
のどが渇いたでは、何をしたいのかわかりません。
(本当は、水を飲みたいので買いたいと言うことだと言うことはわかります)

 

「駅員さんにお水をもらって!」
「今、誰も駅にいない」
実は、最近仙台は地震が多いので公衆電話用ともし、電車が止まったときのために
500円持たせています。

ユウキはすぐにお金を持つと、使いたくなる習性があります(私にそっくりです)

水が90円するというのです。 150円だろうと90円だろうとお金をつかうことは同じです。
昨日、私のバイトをして260円稼いだのです。
それを使いたいというので、またまた言ってしまいました。

「苦労して稼いだ260円をのどが渇いたから90円使ってしまうとどうなる?」
厳しいことをいう親です。
でも、言い続けないといけません。

 

「あらゆる面で豊かに生き貫いていく子供」に育てて行こうと必死なのです。

ユウキに、今日は90円を使うことはゆるしました。
それくらい暑いからです。

 

最後に「今の話で仕入れがあった?」と聞いたら
「学校でちゃんと水を汲んで、帰るようにこころがける」でした。

泣きました。
よくついてきてくれるユウキです。

私自身も正して生きますとまた誓ったのです。