「天空の森」の社長に学ぶ(2)
2008/05/15
昨日の続きです。
東京ドームの10倍の広さに、3つの宿と2つのくつろぎのスペースは、約10年の構想があったそうです。
いまでこそ、富裕層とか、勝ち組という言葉でイメージはできますが、10年前はそうではなかったはずです。
そのいち早くプランを形になさったことはすばらしいと思いました。
たまたま、社長の田島さん(名刺には主人とありました、なるほど)とお話するチャンスがきました。以前、奥様の本を読んだことがあったので、私の中では近い存在でした。
「マスコミにとりあげられているのは、どのようなきっかけがあったのですか?」
そう、聴いて見たかったのです。
なぜなら、「雅叙園」といい、「天空の森」といいすばらしい空間ですが、
マスコミの力は大きかったと感じたからです。
そうしましたら、「とにかくお客様に喜んでいただくことに集中しました、そうしていると、マスコミも喜んで紹介してくださるのです・・・」
と言う内容のお話をなさいました。
やっぱり!
私のハイジ企画は、いったいどこが顧客満足度CSとしてあるのだろう・・・、
深い宿題を与えられました。
その後、ただね、マスコミの対応は、この岡本さんがすばらしいからですよ と、私たちにサービスしてくださった女性をさされたのです
こういうところもすばらしいです。
ナンバー2でした。
謙虚でした。
与えられた一日でした。
ありがとうございました、田島社長
お味噌ができたので、送りますね。