自分の企画を決定権のある人に届ける(1/3)JAL編

副業のヒント

右脳トレーニングを使ってどんなことができますか?
という質問をいただきます。

例えば・・・
自分の企画を上げていくときに、決定権のある方に直接届けたい・・・
けれど

どうやったらいいのかわからない方がいらしたとします。

私の例にすぎないのですが、私は元の職場のJALが会社更生法を受けたことはとっても忍びなく思い、なんとか自分にできることはないだろうかと思いました。

そのときに浮かんだ企画を直接、JALの稲盛会長に届けて、直筆のお手紙をいただきました。

その経緯を3回に渡ってお届けします。

第1回目  稲盛会長へ直接手紙が届く方法を教えてください

第2回目  稲盛会長からの手紙

第3回目  手紙を書くにいたった経緯と方法


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JAL会長、稲盛和夫さま。

JALの再建に力を注いでいただきありがとうございます。
稲盛さんが引き受けていただけたことで、「安心」がうまれたのは、率直な意見です。
私は、稲盛会長と同じ鹿児島で生まれ、京セラの研究所がある国分のすぐ近くに実家があります。
JALには、国際線客室乗務員で20年間お世話になり、最後は本社の広報部におり、

今はJAL OG会の東北支部に所属しています。
「わけとっの苦労はこてでんせ!」 稲盛会長のお母様が育てられたように、私も息子に話しています。

さて稲盛会長には、たくさんの再建のアイディアが寄せられているかと思います。
私も、「今あるもの」を使って、「お金をかけずに」JALをご利用していただける方々に喜んでいただき、

集客ができるものを考えてみました。
JALは大好きなので、OGとしては何かのお役に立ちたいのは、私だけではありません。

☆JALに喜んでご搭乗いただき、集客ができる方法

(1)CAの受験者がとても多いので、この方々に一次試験後、その日に「JAL航空教室」に招待する。
(2)ご搭乗いただいた方々に、抽選で「訓練所の訓練コースをみていただく。
(3)ご搭乗いただいた方々に、抽選で「救難訓練所」の見学をしていただく。

 

詳しく書きます。

1)CAの受験者がとっても多いので、この方々に一次試験後、すぐに「JAL航空教室」に招待する。

稲盛会長は、就任されてからかなりのお忙しさだと思いますが、

「JAL航空教室」にいらしたことはございますか?
実に楽しいです。 そして、こんな立派な施設があるのに、知らない社員もいるかもしれません。
私自身、OG会の年1回の抽選でやっと当たって、参加して感激しました。

CAの試験は、一次は面接です。 ここに、たくさんの希望者がきてくださいます。
そのうち、50人に1人くらいの方々しか合格されません。

せっかくJALに興味をもたれて本社にいらしたのに、この残りの49人のJALファンの方々を

一次の試験でお帰しするのはもったいないです。
このJAL航空教室は、現在、整備場にあり、OGやOBの方々が丁寧に案内してくださっています。

ここでは、CAの制服を自由に着ることができます。 後ろでボタン方式で簡単に着ることが出来ますし、パイロットも、整備士の制服も簡単に着ることができるようになり、その後、ミニミニ講座を受けたあと、

飛行機の整備工場で、間近で楽しめるというコースです。
とにかく無料ですが競争率の高いコースです。
お恥ずかしいのですが、私は息子と同期入社の友人と家族の4人で参加し、

この「着せ替え」が楽しくて、ずいぶん声を上げて楽しみました。

CAの一次試験の方々をこちらに招待して、実際に「着せ替え」を楽しんでいただきます。
今、あるものなので費用がかかりません。
ミニミニ教室も、15分くらいの短めに構成し、飛行機を間近で見ることができるハンガーでの見学が

きびしくて制限があるのでしたら、「着せ替え」と「ミニミニ教室」だけでも十分かと思います。

CAでもし一次試験に合格できなくても、JALのファンにはなっていただけて

「熱心なスポークスマン」になっていただけること間違いなしです。

 

(2)ご搭乗いただいた方々に、抽選で「訓練所の訓練コースを見ていただく案。

客室の訓練所もなかなか面白いものがあります。
訓練所見学は、モックアップ(座席などが全部ついて実地訓練するところ)だけでも楽しいです。
ジャンボジェットが切り抜いてあり、そこでサービスの練習をするところです。

広報部に所属していたときに、テレビの撮影に立ち会ったことがあります。
その番組は、「スチュワーデス刑事」というもので、1年に1回の番組でしたが10年続きました。
そのときの、俳優さんたちがもうハシャイでいらしたんです。

あの姿は、きっとご搭乗のお客様にも喜ばれるのでは? と思いました。
そこでは、飲み物サービスをする人は、これもエプロンをつけてお客様にお願いします。
これはかなり受けます。

私が現役のときには、小さいお子さんが退屈されたら、エプロンをつけて一緒にサービスをしてもらい

好評でした。
飲み物が入っているカートと呼ばれるものには、何が入っているのかと疑問に思われるようで

実際にサービスをしていただくとワクワクします。

前述の俳優さんたちが、こうやってやるんですか!と、ワクワクされていましたから・・・。

このモックアップですと、実際の訓練生には、影響がありません。
ただ、偶然訓練風景を見ることができたら、拍手ものになる可能性があります。

テレビの撮影のときは、訓練が終了してからでないと許可がおりず、夕方から夜中にかけての

撮影になりました。
ただ、今の状況ですと、喜んでいただき集客にもつながるということになると、訓練所も協力すると

思います。

それに、教官は、OGで大丈夫です。
OG会に打診すると、無料でやってくれます。
何か役に立ちたいと思っているOGは多いと思います。
OB会からも希望があって、キャプテンがもしかしたら、5分ほど話してくれるかもしれません。

有料にして、ビジネスクラスのお食事をサービスするのもいいかもしれません。
このサービスも、お客様がしてくださるとかなり燃えると思います。

なぜ、ビジネスクラスの食事にしたかの理由は、「おいしい」「楽しい」となったらビジネスクラスへ

アップグレードできるようにマイルを集められます。
すると、他社よりもJALのご利用が多くなり、またマイルをもっている方だけでなく、

家族も一緒に行こうか! と幅が広がります。

日ごろ、仕事で忙しいビジネスマンが、家族にもたまには海外旅行をプレゼントしようと

なさるかもしれません。
JALカードが使えるところは、仙台でも多くなりました。
地方はANAさんが多いのですが、こうしてJAL便が少ない、または全く無い都市でも

JALカードでマイルを貯めようで、宣伝効果は大きいと思います。

この訓練所に参加されたお客様は、JALのファンにはなっていただけて「熱心なスポークスマン」

になっていただけること間違いなしです。

(抽選方法)
これは、機内で行います。
国際線でしたら、FCYクラスごとに一人ずつ。
国内線でしたら、FJYクラスごとに一人ずつ。
譲渡ありにすると、男性は女性にプレゼントしようとなるかもしれません。
秘書の方が、社長、ぜひJALで「当たってくださいね」とお願いされ、秘書の方も優先的に

JALの予約をしてくださるかもしれません。

機内での抽選風景の様子を1回だけ、カメラを入れて、機内で拍手パチパチのところを撮ります。
それを、国際線、国内線でも流します。
JALに乗るとこんなワクワク感が体験できるというので、集客がすすみます。
なんといっても、その場でやるのがいいと思います

後から抽選というのはワクワク感が感じられません。

当選の方には、あらかじめ用意したご案内を渡し、ご都合のいい日を選択できるようにします。
そうすると、CAの負担もないかと思います

抽選にはずれた方でも、敗者復活戦を用意します。
すると、その方々のメールアドレスがいただけます。
そのメールアドレスに、ワクワクするようなメルマガを流して差し上げたら、どんなに喜ばれるでしょう。

ただ、この方法は、どうやってメールアドレスを書くのかのアイディアはまだうかびませんが、

喜ばれるので参加される方は、多いかと思います。

よく搭乗券2枚、4枚というキャンペーンがありましたが、その場でやる!方がJALの機内の空気は

変わるかと思います。

(3)ご搭乗いただいた方々に、抽選で「救難訓練所」の見学をしていただく。 

JALの救難訓練所の設備は、かなりすばらしいです。
現役のCAも年1回は、この訓練を受けます。 かなりの数のCAがいますので、見学は可能です。
CAの訓練は、1日がかりですが、最後の「火事の脱出」のところを実際に見学していただくことだけでも価値があります。
海上(プールあり)と陸上の二つの訓練は、真剣なので、JALが安全に取り組んでいる姿勢を見ることができます。

実際に、私が訓練所で教えていたときは、見学者は限られた方々でしたが、とにかくびっくりされて

いました。
見えないところでこんなに厳しい訓練を受けているのかとお褒めいただいたこともありました。

おそらく、訓練風景は危ない! という理由で許可されにくいかもしれませんが、
教官をしていたOGを集めて、順路を決めていくと大丈夫です。

何よりも、お金がかかりません。

そして、JALが安全に対してこんな訓練をしている様子を間近で見ていただけたら、

見学後スポークスマンになっていただける可能性は大です。

中には、実際に飛行機からシュート(滑り台)で降りてみたいという方用に、

プログラムを考えたらいいと思います。
見学者は怪我をしやすいので簡単ではないけれど、アイディア次第でなんでもできます。

ちなみに、この訓練は、コックピットも合同でしますので、火災のときのやり取りなども、

かなり緊迫したものになります。
国内線のジャンボ(約550人乗り)を12個のドアから、事故の場合何秒で脱出すると思いますか?

と質問すると、その答えに !!!となるのです。  (答え 90秒)

右脳トレーニングで潜在意識を活用し成功を引き寄せるわくわくブログ@熊谷ハイジ

 

飛行機ファンにはたまらないです。
お客様がワクワクして、どんどん集客してくださる方法・・・になるかもしれません。

抽選方法は、(2)と同じです。

以上、こんなアイディアをだしてみました。

 

私は、5円玉で作った右脳トレーニングの振り子を使って「あなたの夢は叶います」という企業研修をしています。

「アイディアをだしましょう」
とどんなに言っても、すぐには出ません。

そんなときに、15分でできる振り子の実験を使って「私って、すごいかも」と 体感できます。

感じた後に、アイディアを出しあいます。

今回も実際に私自身が、振り子のトレーニングをしてから出たアイディアが上の3つです。

企業研修のときも、同じ部署ではなく、いろんな部署の人が集まると、
今あるものでできる集客のアイディアが出てくると思うのですが、稲盛会長いかがでしょうか?

みなさん、自分が出したアイディアなので、ワクワクして実行します。

キーワードは、「今あるものでJALを再建する」です。
いろんな制約があることはわかっていますが、何よりもまず「今あるものでアイディア」を出し合ってみることでエネルギーが出てくるように感じます。

自信を失いかけているJALマンに、感謝の気持ちをこめて書きました。
ありがとうございました、稲盛和夫会長。

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というお手紙を書きました。
どなたか、稲盛さんに直接届くようにする方法をご存知の方がいらしたら教えてください。
秘書課長で止まってしまわないようにしたいのです。
力をお貸しくださいませ。

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これが、太陽の振り子を使って再建のアイディアをだし、手紙に書いた内容です。

第2回は、稲盛会長から実際にいただいたお手紙をご紹介します。

右脳トレーニングのいろいろな使い方を楽しんでいただけたら幸いです。