息子に残したいものは本棚に 2018

子育て 16才〜

私のHPやブログなどのデザインや作成を全部やってくれている友人が、突然救急車で運ばれてICUに入りました。

20年来の友人。

育児に関するのも同じ考えで、2番目のお子さんは、私と同じ自宅出産をしています。

そして、私のやりたいことを十分に理解して応援をしてくれているので、HPなども全面的にお願いしています。

ご主人から連絡があって、一緒にICUに入りました。

もう、言葉になりません。

意識がないって、このことなんだって感じて、心がかき乱れました。

あれからちょうど1ヶ月が過ぎて・・・、なんと私を認識できるようになったのです。

「ハイジだ」

なんていうのです。

見舞いに行くたびに、言葉が増えて行っています。

このあたりの経緯は、またあらためて別の記事で案内するとして、私は自分もいつどうなってもおかしくないなぁと思ったのです。

そこで、あることを考えました。


「おかあさんは、Kさんのようになることだってあると思ってね。
何が一番心残りかというと、あなたのことなの、会社はなるようになるからいいんだけど」

息子
「そうなんだ」


「そこでね、考えたのだけど、この本は読んでほしいなぁと思う本を、2階の本棚に入れて置くっていうアイディア、どう?」

息子
「いいんじゃない!」

実は、今回のKさんのことでは息子もいたく心に響いたようでした。

2歳年下のKさんの息子と、どこへでも一緒に過ごしていたから近い存在です。

その息子さんは、倒れた日から3食作っているんです。

残された家族3人分を毎日、毎日作っているんです。

大学に通いながら、生活が一変しました。

なので自分のことのように置き換えることは、簡単なのです。

それで、神妙になったようでした。

いつもだったら、だれか人のこととして聞く話も、身近な話になりました。

「本なんて・・・」

って、つい最近まで言っていたのにです。

2階の本棚は今は空っぽです。

先日、箱20個ほど断捨離したからです。

そこに、これから一冊ずつ入ることになりました。

記念すべき1冊は、山崎拓巳さんの「道は開ける」です。

私がもし、20歳のころにこの本に出会っていたら、エキサイティングになっていたかも・・・と思うくらいの本です。

私自身が伝えたいことは、うまく話せません。

でも、本だったら、なにかのインスピレーションを受け取ることができるようになるかもしれません。

友人のおかげで、私の人生を具体的に考えられるようになりました。