【不登校】担任と心を通わせて

子育て 小6~中3

息子のユウキの担任の先生が我が家にみえました。

先生 「いや~、懐かしい香りです(玄関に干し草をおいていたのをご覧になって)」
ハイジ「あら? 先生はドクダミやスギナの干し草をよくご存知ですね」
先生 「母がいつもこうして干していましたから、懐かしい香りです」
ハイジ「先生はどちらのご出身なのですか?」
先生 「山口です」
ハイジ「アララ!  先生、私は鹿児島なので、薩長連合ですね」

先生との共通項を見つけてからは、心を通わせていくことができました。

息子のユウキは中2から、学校には行かずにいます。

2週間に1回、先生が訪問してくださるのです。

ユウキは、パンを焼いたりして先生にお渡ししています。
先生は、宿泊学習があるとおみやげを買ってきてくださったりします。

先日、二者面談がありました。

先生 「ユウキの様子を教えてください」

ハイジ「朝、4時30分に起きて電車の撮影に行きます。

それを編集して音をいれたりしてニコニコ動画に

アップしています。
わからない漢字が出てくると調べて、英単語もわからないと

調べます。
地理も自転車で動くので事前にパソコンで調べています。

何時間も集中できて楽しんでいます。」

先生 「実は私がやりたい教育です。

本人がワクワクしているとわからないことを
自主的に調べます。

それが本当の教育だと思いますし、

先生はそれを導くだけでいいのです。
ユウキは引き続き、今まで通りにさせてあげてください。
僕個人としてはいっぱい応援します」

中学校に咲いていた名も知らない花

暖かい気持ちになりました。

学校に行かないということは、どんなに家族で話しあっていたとしてもどこかで後ろめたい思いがあるのです。 実際に私は学校へ行かせようといろんな工夫をして、喧嘩をいっぱいしました。  でも・・・、どこかでユウキにとっては自宅で学習する方がいいのでは? と思っていながらも、世間体という私の思いを優先していました。

夕飯時にその先生とのやりとりを話したところ

ユウキ「やっぱり、あの先生は違うと思っていた」
なんて、話していました。

私はどちらかというと、何も考えずに学校に行って楽しく過ごしました。
そして、不登校の子がいると、「どうしてなんだろう」と思っていました。
ところが、世界の子供たちに触れる機会が多少あって感じたのは、自分で生きることに必死な子どもは瞳がキラキラしているということでした。

自分の子どもができたら、学校という選択の他に、ホームスクールもいいなぁと思って、実はいろんなことを調べていました。
でも、実際は、ホームスクールは、「私が面倒だ」なんて思ったりしたんです。

実際にユウキを見ていると、いろんな方々から教えていただいています。

ユウキ「きょうね、撮影に行ったら、三脚を移動しないように

車をちょっと停めてもらっていたことに気づいたんだ」
ハイジ「どんな気持ちだったの?」

ユウキ「僕も親切にしようと思ったんだ。

だって、ほんの数秒なんだけど、
僕には貴重な数秒なんだ」

撮影のためなら、自転車で70kmも移動するユウキです。

ユウキ「きょうね、お水をもらったんだ、うれしかったんだ。
僕もできるようにしよう」

ニコニコ動画というものがあります。

電車好きのユウキはここに投稿するのをとっても楽しみにしています。

ここで、多くの友人ができているようです。

自分の得意分野を担当して、編集しているということでした。

先日アップしたものを、担任に送ったユウキに先生からのメールの返事は

電車の動画見ました。
動画編集の知識・技能はすばらしいと思います

ちなみに,動画の撮影はすべて自分自身でおこなったの

でしょうか?
なお,(大丈夫だとは思いますが念のために・・・)

著作権・肖像権・
個人情報の管理など,情報モラルはしっかりと守って

活用してくださいね!(^_-)

また新しい作品ができたら教えてください。

天気予報では,まだまだ暑い日が続くようです。

体調管理をしっかりとおこなってください。

ありがたいメールです。
ユウキはこうして、いろんな方々のお力をいただいて、褒めてもらったり、声をかけていただいたりしながらユウキの学習をしています。

毎日の暮らしのなかで、「気づく」ことがある時間を意識的に私自身も過ごしていこうと思いました。