「子育て真っ最中のあなたへ」、それがいいのです。

子育て 16才〜

ビリギャル先生って、ご存じですか?
1年で偏差値をあげて、慶応に合格させた塾の先生、坪田先生のブログから引用させていただきました。
ニュージーランドの方の詩を伊藤さんというかたが訳してくださっているものです。

40歳で出産した私は、わき目も振らずに子育てしていました。
あるとき、日本食堂に行って赤ちゃんがぐずったので、おっぱいをあげていました。
すると店員さんに
「お孫さんですか?」

と聞かれたのです。
おっぱいをあげているのにね、そういわれたのです。
男の子でしたので、とにかく吸うのです。
体がどうかなるのではないかしら? というくらい吸うのです。
でもミルクは足すことなく、どうにかやっていました。

なので、髪の毛ボーボーだったし、自分のことなんかかまっていられなかったのです。

この詩で救われた思いです。

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『今日』 (伊藤比呂美訳)

今日、わたしはお皿を洗わなかった
ベッドはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう

人に見られたら
なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしてたの? とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした。
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって。

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ。

(以下原文)
Today

Today I left some dishes dirty.
The bed got made about two-thirty.
The nappies soaked a little longer.
The odour got a little stronger.
The crumbs I spilt the day before
Were staring at me from the floor.
The art streaks on those window panes
Will still be there next time it rains.
For shame,oh lazy one you say
And “just what did you do today?”.

I nursed a baby while she slept.
I held a toddler while he wept.
I played a game of hide’n’seek.
I squeezed a toy so it would squeak,
I pushed a swing,I sang a song,
I taught a child what’s right and wrong.

What did I do this whole day though?
Not much that shows,I guess it’s true.
Unless you think that what I’ve done
Might be important to someone
With bright blue eyes-soft blond hair,
If that is true,I’ve done my share.